人間ドック助成

組合員人間ドック助成

満35歳以上の組合員(3月31日基準)を対象に、共済組合の契約する健診機関で人間ドックを受診した場合に、健診費用を助成します。

  • 申込方法:所属所を通して共済組合へ申し込む
  • 申込期間
    一般組合員等の場合、毎年1月下旬~2月中旬
    短期組合員の場合、1月下旬~4月下旬
    短期組合員の申込期間は、所属所によって異なります。
    勤務先の共済事務担当課へお問い合わせください。
    任意継続組合員には、ご自宅へ直接募集文書と申込書を送付します。
  • 人間ドックのコースと助成金額についてはこちら
  • 追加検査(オプション検査)の種類と助成金額はこちら
  • 契約健診機関の一覧と料金はこちら

配偶者人間ドック助成

実施年度内に40歳から74歳となる被扶養配偶者(4月1日基準)を対象(※)に、共済組合の契約する健診機関で人間ドックを受診した場合に、健診費用を助成します。

実施年度の4月1日から受診日当日まで継続して被扶養者として認定されている方に限る。
  • 申込方法
    自宅に届く案内の中の「配偶者人間ドック受診申込書」に記入し、共済組合へ送付する
  • 申込期間
    一般組合員等の場合、毎年1月下旬~2月中旬
    短期組合員の場合、5月上旬~5月中旬
  • 人間ドックのコースと助成金額についてはこちら
  • 追加検査(オプション検査)の種類と助成金額はこちら
  • 契約健診機関の一覧と料金はこちら
検査項目 日帰り
ドックコース

ドックコース
1泊2日
ドックコース
シンプル
コース
備考(何をチェックする?)
問診・診察 問診・診察(視・触・聴診)  
身体測定 身長・体重・腹囲・肥満度・BMI 身長と体重で肥満度を判定
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
生理学的検査 血圧 収縮期血圧と拡張期血圧を測定
視力・聴力・眼底(両目) 感覚器(目と耳)の異常、眼底:全身の血管の状態
眼圧(両目) - 緑内障
心電図(安静時) 心臓の機能を波形でチェック
負荷心電図 - - -
肺機能測定 - 吐いた息の量で呼吸の機能をチェック
X線・超音波 胸部レントゲン(2方向)
(1方向)
肺の異常
上部消化管レントゲン
又は内視鏡(胃カメラ)
- 食道、胃、十二指腸
腹部エコー
(胆のう、肝臓、腎臓、膵臓、脾臓)
- 反射波で体の異常をチェック
血液検査 血液一般 赤血球数・白血球数・血色素量・ヘマトクリット値 貧血、止血能力、細菌やウイルス感染
血小板数 -
血液型(3回目以降省略) - - -
MCV・MCH・MCHC・血液像・赤沈(1時間値) - - -
脂質 総コレステロール 動脈硬化
空腹時中性脂肪 脂肪肝、動脈硬化
随時中性脂肪(食直後除く) - - - 脂肪肝、動脈硬化
HDLコレステロール =善玉コレステロール
LDLコレステロール =悪玉コレステロール
Non-HDLコレステロール -  
代謝機能 空腹時血糖 糖尿病
★HbA1c(長期間の状態がわかる)
★負荷検査(糖尿病の確定検査)
随時血糖(食直後除く) - - -
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
ブドウ糖負荷検査(75gGTT×5) - - -
血清アミラーゼ - すい臓
尿酸 痛風や腎機能障害
肝機能 GOT・GPT・γ−GTP・ALP 肝臓機能をチェックする代表的な検査
LDH - - - 肝炎
総ビリルビン・総蛋白 - 黄疸、肝臓・腎臓障害
直接ビリルビン・コリンエステラーゼ・アルブミン・A/G比 - - - 胆石、肝炎、ネフローゼ、栄養状態
HBs抗原・HCV抗体 - B型肝炎・C型肝炎
免疫・血清検査 CRP - 炎症反応
RA - - - リウマチ
腫瘍マーカー
(CEA・CA19-9・CA125)
- - - がんの早期発見
腎機能 クレアチニン・e-GFR 腎機能
尿素窒素 -
尿検査 蛋白・糖・潜血 腎臓病、糖尿病、尿中の赤血球の有無
ウロビリノーゲン・沈渣 - 肝臓や胆道の異常、尿中の固形物の種類と量
PH - - - 膀胱炎や糖尿病
便検査 潜血反応(2回法) 大腸ポリープの早期発見
脳検診 MRI,MRA - - - 脳の異常を早期発見
喀痰検診 喀痰細胞診 - - - 細菌感染など呼吸器系の異常
結果説明 教育・生活指導 -  
保健・栄養指導 - - -  
オプション 子宮がん検査 子宮頸部細胞診 子宮頸がん
乳がん検査 マンモグラフィ
視触診(医師の判断により省略可)
乳がん
超音波(エコー)
視触診(医師の判断により省略可)
前立腺がん検査 PSA 前立腺がん
全員に実施
希望者に実施
いずれかの項目で実施(ただし、随時中性脂肪及び随時血糖の場合、食事開始後3.5時間以上経過していること)
空腹時中性脂肪又は随時中性脂肪が400mg/dl以上又は食後採血(食直後除く)の場合、LDLコレステロールに代えて、Non-HDLコレステロールの測定でも可