特定健康診査・特定保健指導の受診方法

（1）特定健康診査

組合員の方は、共済組合が実施する組合員人間ドックまたは所属所が実施する事業主健診のうち、どちらかを受診することで特定健康診査を受診したこととなります。

この場合、共済組合は健診機関または所属所から健診結果データを受領し、保管します。

被扶養配偶者の方は、共済組合が実施する配偶者人間ドックまたは特定健康診査を受診してください。

特定健康診査には、個別の医療機関で各自受診するものと、共済組合や市町村が実施する巡回型集団特定健診があります。どちらの場合でも、受診には共済組合が発行する「特定健康診査受診券（セット券）」が必要となります。受診券は、毎年4月下旬に対象者のご自宅宛てに送付します。

なお、配偶者人間ドックは特定健康診査より身体の細かい部分まで詳細に検査することができ、共済組合からの助成金もあるため、通常より格段に安価で受けることができます。特定健康診査の費用は無料ですが、配偶者人間ドックと比べると、検査する項目がかなり限られます。

配偶者以外の被扶養者の方には人間ドックの助成がありませんので、特定健康診査を受診してください。

なお、特定健康診査にかかる費用は無料です。

組合員人間ドックまたは特定健康診査を受診してください。

任意継続組合員証の発送時に組合員人間ドックの募集資料を同封してお送りします。

組合員人間ドックの申し込みをしていない方には、4月下旬に特定健康診査受診券を送付しますので、特定健康診査を受診してください。

特定健康診査には、個別の医療機関で各自受診するものと、共済組合や市町村が実施する巡回型集団特定健診があります。

なお、組合員人間ドックは特定健診より身体の細かい部分まで詳細に検査することができ、共済組合からの助成金もあるため、通常より格段に安価で受けることができます。特定健康診査の費用は無料ですが、組合員人間ドックと比べると、検査する項目がかなり限られます。

※	被扶養者の方及び任意継続組合員の方については、共済組合が健診機関より健診結果データを受領し、保管します。

共済組合が受託した保健指導実施機関の保健師が所属所に出向き、保健指導を行います。

保健指導該当者は、共済組合が発行する「特定健康診査受診券（セット券）」又は、「特定保健指導利用券」により指導実施機関で指導を受けます。

自己負担はありません。（令和6年度）

特定健康診査・特定保健指導は、組合員だけでなく、40～74歳の被扶養者への実施も共済組合など医療保険者に義務づけられています。

特定健康診査・特定保健指導で生活習慣改善の必要があるとの結果が出たら、ご家族で一緒にウォーキングをするなど健康づくりを始めてみませんか？励まし合いながら、一緒に取り組むことが長続きのコツです。ぜひご家族でメタボリックシンドロームの予防に取り組んでみましょう。